受講者インタビュー・Hirokoさま – JAPAN FOOD DOCTOR

受講者インタビュー・Hirokoさま

テレワークを機に移住。栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で力強い味わいの野菜を育てています。フードドクターをきっかけに、自分のからだに向き合うことで生まれた新しい夢を、これからも実現していきたいです!

 

 

Hiroko
Consulting Firm ITコンサルタント・シニアマネージャー

 

 Q1.ご自身について教えて下さい。 

 現在、コンサルティングファームにおいてTechnolory GroupのSenior Managerを務めています。

前職のSIerでは、金融機関系の基幹システム構築などに携わり、PMIJapanで外部講演経験もあるプロジェクトマネジメント力、特に大規模プロジェクト推進力を活かした、PM/PMO案件を多数手がけてきました。それらの経験を活かしながら、今はITコンサルタントとして、各企業が力を入れているサステナビリティ経営の実現に向けた基盤作りについて、提案・支援しながらクライアントの伴走を続けています。  

 

Q2.フードドクターとの出会いについて、教えて下さい。 

元アスリートの妻となり、食に対してストイックな夫が少しでも満足できる食事を作れるようになりたい、食に本気で向き合いたいと思い、受講を決めました。

また、私自身、結婚するまでは仕事優先の生活をしてきており、食が後回しになっていました。結婚を機に、そんな生活を根本的に変えたい!そういう強い思いもありました。

Poderhysh kitchenの前身のトレフルの時から、Poderhyshのコースが好きだったので、フードドクターコースとして本格的に学べるのならチャレンジしてみたいと思いました。

 

 

 

Q3.フードドクターの受講方法と、受講して良かった!と感じるポイントを教えて下さい。 

 一期生の皆さんとクラス形式で受講し、毎週会うことで関係性も深まり、とても楽しく学べました。一期生として「フードドクターにチャレンジする」「食に対する知識を習得する」という想いを共有し、お互い言葉にしなくても肌で感じるくらいの濃密な時間だったな、と振り返って思います。受講後も続いている仲間たちとの関係性は、私の人生の宝物です。

また、個人的には、レシピ開発の授業で作ったお好み焼きのレシピを、フードドクターの授業で採用いただいていることが大きな喜びです。自身の手の中から生まれたレシピが、誰かが学ぶきっかけになる、そんな貴重な経験をさせていただいて感謝しています。

 

 

Q4.フードドクターでの学びを活かしていること・経験を教えて下さい。

 食で自分の體が整っていく中で、私の新しい夢ができました。自分と同じように「體に良い食事を摂りたいけどなかなか摂れていない」という忙しい女性のみなさんを、少しでも応援したいという夢です。

会社員として働きながらでもやれることはないかと考えていた時に、一緒に受講していた仲間が背中を押してくれたので、まずは情報発信から始めました。(instagram:PIROCO食堂 @hiroco_333)

その中で、「お料理を習ってみたいけど忙しくてスケジュールが合わない」と、なかなか一歩が踏み出せていない働き女子が多いことを知りました。何かお料理に向き合うきっかけ作りができないかと思い、いまは隔月でオンラインお料理教室を開催しています。初めてこの食材を買った、とか、初めて揚げ物したなど、皆さまの「初めて」をお手伝いすることができていて大変嬉しく思います。また、旬の食材を使うようなレシピを意識しているので、少しずつフードドクターのナレッジを織り交ぜながら続けていけたらと思っています。

 

 

 

Q5.フードドクターの知識を活かして、活動していきたいことがあれば教えて下さい。

 仕事がテレワークメインになったことをきっかけに、自然が豊かな場所へ本格移住し畑をしています。食を意識するうちに、食材にも目を向けるようになりました。畑では、栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育てているため、野菜の味が濃く、とっても力強いです。そんな野菜たちを食べていただけるようなきっかけを、いずれかの形で実現したいと考えています。例えば、食育として子供たちに畑で野菜の収穫体験をしてもらえるような機会をもっと増やすとか、オンライン料理教室用のお野菜を配送できるようになるとか、夢は広がります。

今は地元の郵便局で野菜販売を続けているので、そこでお野菜の栄養素メモや簡単なレシピ配布などにもいずれチャレンジしてみたいなと考えています。

一人でも多くの人が、食に興味を持ち、自分の體と向き合う時間に繋がるようなきっかけを作れたら嬉しいなと思います。