受講者インタビュー・秋山青美さま – JAPAN FOOD DOCTOR

受講者インタビュー・秋山青美さま

アレルギーの発症・重度の貧血・乳癌の手術を機に、女性が活躍するためには健康が何より大切だと実感。ポデリッシュで得た健康で私は家業にもっと新しい展開を創りあげ、社会に貢献したいです。

 

 

秋山青美
株式会社 相模屋平助商店 代表取締役

 

 Q1.ご自身について教えて下さい。

私は1991年に社会人となり、イギリスの植民地系銀行に就職し10年勤務しました。

その後、家業の酒販店の後を継ぐために東京に戻ってきたのが1997年。それまでは香港を拠点に東南アジアを動き回っていました。

その後、家業を継いでからはお勤め時代以上に仕事に没頭する毎日で26年が過ぎました。食べる事は大好きですが、坂部先生&ポデリッシュキッチンに出会うまでは食事は仕事をするためのエネルギー補給という淋しい認識で生活をしていたんです。

今は自分の年齢、同居している両親の健康を考えて楽しく、体が喜ぶ良い食事をすることを目標としています。

 

Q2.フードドクターとの出会いについて、教えて下さい。

 

主催の坂部先生との出会いはもうかれこれ20年近くになります。先生が主催されているお料理教室を続けていくその延長線上でフードドクターを知るようになりました。

でも、その延長線上の間に自分が「酵母、アーモンド、小麦」のアレルギー、極度の貧血から体調不良になりました。その後、ステージ1の乳癌が発覚し手術をしました。

手術後は乳製品、お肉、アルコールに対し恐怖感を覚えるようになり、菜食が主になるという時期が2年弱続きました。でもそれではヴァイタリティ―のある仕事ができないんです。家業とはいっても従業員さん、自分の家族、暖簾を支えていくためには気力体力は常に100%完全にしていないといけない。それにはこのポデリッシュ&フードドクターは絶対に必要だと思われました。ですから、参加することは何の抵抗感もなく通いました。

いい仕事をする、家族を守るためにはとにかく健康は必要です!

 

 

Q3.フードドクターの受講方法と、受講して良かった!と感じるポイントを教えて下さい。 

 

私の場合は毎回、お教室に参加しております。両親と同居しておりますが、単身ですので土日にお教室に通っているのが常です。

お教室に実際にうかがう利点はポデリッシュキッチンへ行くことでまず自分がとても元気になります。坂部先生、教えてくださる女医先生方々、スタッフの皆さん、そして生徒さんがすごく前向きでいらっしゃることで元気と刺激をいただけるんです。行くことで自分の気持ちもリセットされるのがよくわかり、皆さんと会話することでストレスも発散されやる気も湧いてきます。

お料理に関しても正直なところそんなに器用ではないのですが、刺激を受けると作りやすいものからチャレンジしようという意欲もわくんですよ。

 

Q4.フードドクターでの学びを活かしていること・経験を教えて下さい。

 

ちょうどこの実体験のメッセージを書かせていただく前に、すごく体が疲れている自分に気が付きました。こうした状況は以前にもあり、その際、病院で診断されたのは極度の貧血。それを回復させてくれるメニューは「脂質」の時に学んだレバームースのパンコントマテ!先週末の土曜日に久ぶりに作ってみました。強制的に週1回このレバームースを食卓にのせないと私はダメなんです。

80歳を過ぎた両親もこのレバームースは好んで食べてくれます。レシピより少しだけ玉ねぎの量を多くしているのですが、それが家族には食べやすいようです。お薬やサプリで補給するのもいいのですが、私の場合は食事で体に取り入れる方が自然でいいようです。

夏も冬も貧血気味の私には絶対必要なもの!食卓だけでなく、お友達との集まりにも食前のカナッペとしても利用できます!

 

 

Q5.フードドクターの知識を活かして、活動していきたいことがあれば教えて下さい。

 

私は自分の家業を続けていくことが第一の役目。活動というのとは少し違うのかもしれませんが、女性が家庭で、社会で、私生活で活躍するためには健康が何より大切です。それが自分の家族を守ること、会社に貢献すること、社会を改善することにつながります。自分が輝けば周りを輝かすことができるんです。ポデリッシュで得た健康で私は家業にもっと新しい展開を創り上げ、社会に皆さんに貢献できるようになりたいです。

そして、家庭でお母様の存在は太陽と同じです。我が家は82歳になる母が今でも太陽です。太陽が輝いていないと、家族みんな生きていけませんよね笑。