受講者インタビュー・さきさま

フードドクターは、義務教育にしてほしいと感じるくらいの自分史上最高の投資！2歳になった娘にキッズフードドクターとして、英才教育していくのがこれからの目標です。

 

 

さき
食品メーカー勤務　マーケティング

 

 Q1.ご自身について教えて下さい。

 

大学時代から「食」を通して人生を豊かにする仕事がしたいと考えていたのですが、まずはメーカー・販売・生活者と様々な視点から食を学んでみようと考え、新卒で食品卸に入社しました。

約8年間物流からマーケティングまで経験を積む中で、「 ”なんちゃって健康”ではなく、本質的に健康になる食、そして心から生活が豊かになる食」を広めていく事に特化した仕事がしたいと思うようになりました。

フードドクターの資格取得後に転職し、今は“第二の脳”ともいわれる健康の土台である「腸」をテーマにした食品メーカーでマーケティングの仕事をしています。

 

Q2.フードドクターとの出会いについて、教えて下さい。

 妊娠中に、インスタでたまたま見かけたことがきっかけです。育休中にしっかり学びなさいと言われたかのような、ベストなタイミングで出逢いました（笑）

もともと料理は好きでしたが、独学ではなく基礎から学びたい気持ちがずっとありました。一般的な料理教室や座学だけの資格取得とは違う、「知恵と調理技術」を同時に身に着けられるのではないかと感じ、すぐにフードドクターコースの体験を申し込みました。

 

 

 

Q3.フードドクターの受講方法と、受講して良かった！と感じるポイントを教えて下さい。 

 

私は、フードドクターコースとお料理基礎マスターコースの受講を同時にスタートしました。0歳の子供と一緒に毎週2回通学は大変だったので、フードドクターコースは平日オンライン受講、週末基礎マスターコースで通学していました。

両方経験してみて感じたのは、オンラインでも、細かく手順や様子がわかるように伝えてくださるので問題なくしっかり再現できるという驚きでした。美味しそうすぎて、すぐ食べられないのが切なくなる時もありますが、自分で作らないと食べられないからこそ、学んで終わりではなく作ってみよう！というモチベーションにもなっていた気がします。

知識だけでなく、レシピと作り方・応用の仕方までを知り、生きる知恵になっていく点がフードドクターの最大の魅力だと思います。

そして、ただただ最高に美しくておいしい！！旬を楽しみ、心も身体も満たされる食を知ることができます。

先生たちや生徒さんも不思議なくらいみんな魅力的で、ポジティブな生き方に毎週触れることができる点も、いい刺激になっていました。

 

Q4.フードドクターでの学びを活かしていること・経験を教えて下さい。

 

半年間の受講の中で、食材の買い方がガラリと変わりました。調味料の選び方、定番で買うもの・旬や初食材にチャレンジするなど「どんどん挑戦するもの」と「体に悪いので絶対に買わないもの」のラインがくっきり分かれた感覚があります。

調理機器も先生たちがおススメしてくださるのでかなりレベルUPしました。特にブレンダーを使う頻度が週に何度も出てきます。今後の人生でもドレッシングやソース、加工調味料を買うことはもうないのでは？と思うくらい日々の食に根付いています。

忙しい日でも「手抜き＝不健康」ではなく「手を抜きながらも身体に良い食」をささっとつくれたとき、フードドクターを取得してよかったと感じます。

 

 

 

Q5.フードドクターの知識を活かして、活動していきたいことがあれば教えて下さい。

 

私のキャリアのテーマは、「Food Experience Desiner（心震える食体験をデザインする人になる）」です。今は、健康×食の中でも“腸活”にフォーカスした仕事をしているので、商品・イベント・店舗などを通して、誰でも簡単に・おいしく・心地よく腸活ご飯を食べられる世の中にすることを直近の目標としています！

身近なところでは、2歳になった娘にキッズフードドクターとしての英才教育をしていきたいです（笑）私が30歳で知った知識を、幼少期に知ることができる娘はどんな人生を送るのか楽しみに見守っていきます！

 

Q6.フードドクターの受講を悩んでいる方に、お伝えしたいことがあれば教えて下さい。

実は、始める前は受講料の面では少し勇気がいりました。でも絶対に後悔しません！フードドクターの知恵は、これから何十年・365日毎日食べるものを変えてくれます。

そして、家族・子供、その子供…大切な人へどんどん健康の知恵は伝わっていくと思うと、義務教育にしてほしいと感じるくらいの自分史上最高の投資でした。

もし悩んでいる人がいたら心からおすすめしたいです！また、個人的には基礎マスターも受講することで土台を固めながら応用を積み重ねられる感覚でした。「調理技術力が上がるので早く出来上がる」、「基本の味付けや作り方と応用編（フードドクターならでは）の差を理解できる」メリットがありとても良かったです。これからも先生たちに恥じない食生活とお仕事をできるように、楽しみながら学び続けたいです。