ハーバード大学のカンファレンスに参加しました – JAPAN FOOD DOCTOR

ハーバード大学のカンファレンスに参加しました

2024年11月、日本フードドクター食医学協会(JFD協会)は、アメリカで開催されたハーバード大学T.H. Chan公衆衛生大学院の研究グループ「Teaching Kitchen Collaborative」に関連するカンファレンスに参加しました。このプログラムは、キッチンでの実体験を通じて、肥満や糖尿病治療を目的とした生活習慣の改善を学ぶ実践型の取り組みとして、世界的に注目されています。

特に、ハーバード大学で料理栄養講座のディレクターを務めるデビッド・アイゼンバーグ医師が主宰する研究グループが推進するこのプログラムでは、食事を通じた健康維持と病気予防のための最新の研究が共有されました。

 

今回のカンファレンスでは、JFD協会の活動についてデビッド医師に直接報告する機会をいただき、大変光栄でした。当協会が提唱する「フードドクター」の概念や、日本独自の食文化を生かした食医学の取り組みについてご紹介し、国際的な視点から多くの学びを得ることができました。

 

アメリカ滞在中には、ダラス、ソルトレイクシティ、ロサンゼルスと各都市を巡り、食と健康に関する最新の情報を収集。多くの素晴らしい出会いとご縁に恵まれ、今後の活動のさらなる発展につながる貴重な経験となりました。

JFD協会は今後も、世界の食医学と予防医学の知見を取り入れながら、より多くの方に健康で美しいライフスタイルを届ける活動を続けてまいります。